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Apple、新ソーシャルビデオ作成アプリ「Clips」を公開

2017年04月09日

最新のビデオ編集アプリ、無償提供を開始
米Appleは現地時間の6日、ソーシャルビデオ作成・編集アプリ「Clips」の公開を開始した。先月発表されていたアプリで、誰でも簡単に楽しみながら表現力豊かなビデオコンテンツを作り、SNSで公開・共有することができる。App Storeから無償でダウンロード可能で、対応環境はiOS 10.3以降搭載のiPhone/iPad/iPod touchとなっている。

「Clips」は、数回タップするだけの直感的な操作で、ビデオクリップ、写真画像、アニメーション、音楽などを組み合わせたコンテンツを作成することができるアプリ。タイムラインやトラック、複雑な動画編集ツールなどを用いなくとも、多彩なアイデアでオリジナルのビデオを作り出すことができる。

「HOLD TO RECORD」のボタンを長押しすれば、動画や画像の撮影を開始させられ、ベースとなるビデオクリップを生成できる。端末ライブラリへの保存も可能だ。こうして撮影したクリップや、すでにライブラリに保存したクリップを選択し、複数のものを組み合わせたり、アーティスティックなフィルタや吹き出し、図形、絵文字といったアニメーションコンテンツを追加したりして、編集を進めていくことができる。

アニメーション付きの背景やカスタマイズ可能なテキストを加えたフルスクリーンのポスターを使用することや、サウンドトラックにある多彩な音楽を付けることも可能で、付加した音楽は作成したビデオの長さに応じ、自動的に調整されるという。

撮影中にの発話内容を自動で字幕化する機能も!
さらに「Clips」には「Live Titles」機能として、撮影中の発話内容を自動的に字幕テキスト化し、ビデオへアニメーションとして追加、話すスピードに合ったタイミングで表示させられる仕組みも用意されている。

さまざまな表示スタイルを組み合わせたり、後からテキストや句読点の変更、絵文字の追加といった編集を行ったりすることも可能で、36言語をサポートしている。

完成したビデオコンテンツは、スムーズに共有できるよう、ビデオ内に映り込んでいる人物やこれまでビデオを共有した回数の多い相手などが、まず共有先候補として示される仕様となっていることから、このリストから選択すると、メッセージアプリ上のメッセージに該当ビデオコンテンツが挿入され、ワンタップでシェアできる。

もちろん、InstagramやFacebook、YouTube、VimeoなどのSNSサービスや動画サイトへ直接投稿し、公開したり共有したりすることも可能だ。

(画像はApp Store「Clips」スクリーンショットより)


▼外部リンク

Apple プレスリリース(発表時)
http://www.apple.com/

App Store : 「Clips」
https://itunes.apple.com/clips/id1212699939?mt=8

提供元: ネットベンチャーニュース