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Apple、音楽を再発明するスマートスピーカー「HomePod」を発表

2017年06月07日

Siri搭載のスピーカー、米国などで12月より販売開始
米Appleは現地時間の5日、新開発のスマートスピーカーデバイス「HomePod」を発表した。iPodでポータブルミュージック界に革新をもたらしたAppleが、家庭内におけるワイヤレスミュージックを“再発明”すると謳う製品で、12月より米国、英国、オーストラリアで販売を開始する。現時点で、日本国内での発売は決定されていない。

「HomePod」は、4,000万曲を超える「Apple Music」の楽曲コンテンツにダイレクトでアクセス、音声アシスタントの「Siri」で自在に操作可能なワイヤレススピーカーとなっており、室内の好きな場所に置いて、自然言語により話しかけさえすれば「Apple Music」の全機能を利用できる。

もちろんスピーカーとして、深くクリーンな低音を響かせるほか、高周波音域まで豊かにカバーし、元音源を美しく再生する最新技術を搭載して、音楽を高音質で存分に楽しめるものともなっている。設置された場所の音響特性を認識し、音質を最適化する能力も備える。

コンパクトながら豊かな音楽環境を作る、全く新たなスピーカー
音声による操作は、6アレーのマイクによって拾われる仕組みで、室内のどこから話しかけても、大音量で音楽を再生中であっても、高精度に認識されるといい、たとえば「Hey Siri, I like this Song.」と好みを伝えれば、ユーザーのデータとして学習し、Apple Musicのライブラリから、その時々のムードやシーン、ジャンルに応じたプレイリストや楽曲の選択を実行、使えば使うほどに賢く、自動で快適な音楽環境を作り出してくれるようになる。

iPhoneなど、ユーザーがすでに保有している他の対応デバイスとも連携し、デバイスをまたいだ好みの学習が可能だ。新たな楽曲との出会いも創出してくれ、気になる楽曲が流れてきたときには、「Hey Siri,」と話しかけて、アーティスト情報を教えてもらうこともできる。

搭載された「Siri」を活用し、ホームアシスタントデバイスとして用いることも可能で、メッセージを送ったり、最新のニュースやスポーツ情報、天気情報をチェックしたりすることができるほか、HomeKit経由での家電コントロールにも対応する。

本体は、高さ7インチ以下のコンパクトな円柱状。メインチップとして「A8」を搭載し、7つのビームフォーミングツイータとウーファーを内蔵する。iOS 11搭載のiPhone 5s以降に対応し、無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n、MIMOに対応し、新オーディオ技術のAirPlay2をサポートしている。カラーはスペースグレーとホワイトの2色が用意された。

セットアップがごく簡単に完了する点も特徴で、入手してすぐに音楽再生を中心とするホームハブデバイスとして使えるようになる。価格は349米ドルの予定。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

Apple プレスリリース
https://www.apple.com/

提供元: ネットベンチャーニュース