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ビクトレックス社、新CEOを迎え成長戦略を推進

2017年09月13日

超高性能PEEKポリマーの分野で世界をリードするビクトレックス社(本社:英国ソーントン・クリーブリーズ)は次期CEOに任命されたヤコブ・シグルドソンが2017年9月4日付で入社したことを発表しました。同氏は24年間の功績を後に退任するデビッド・ハメル現CEOの後任として2017年10月1日付けでCEOに就任予定です(1)。
ビクトレックスは、得意としている超高性能ポリマーの開発に加えて、それをベースにした多様な形状の加工品や厳選された部品の製造など、より総合的なポリマーソリューションへの展開を成長戦略の軸に据えており、シグルドソン氏はこの戦略の推進を担うことになります。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/137780/LL_img_137780_1.jpg
新CEOとなるヤコブ・シグルドソン

ビクトレックス社は新規ポリマーからフィルム、パイプ、UDテープなどの加工品およびギアや歯科インプラント用ディスクなどの特殊部品にいたるまでポリアリルエーテルケトン(PAEK(2))ポリマーベースの材料および技術を幅広く提供しています。ビクトレックス社の取締役会会長ラリー・ペンツは次のように語っています:「シグルドソン氏がビクトレックス社に入社したことを大変嬉しく思っています。市場創造を掲げた成長戦略の実行実績を多く持つシグルドソン氏は、当社が目指す素材の開発から多様な形状の加工品や部品へと展開していく戦略を実現するのに最適な人物であると取締役会は考えています。」


■成長機会に乗じる
ビクトレックス社はデビッド・ハメル現CEOの下、過去24年間にわたって自動車、航空宇宙、エレクトロニクス、エネルギー、医療の各産業でVICTREX(TM) PEEKを中心としたPAEKの用途開発を数多く実現してきました。「シグルドソン氏の入社は、当社が引き続き好業績を上げている中、絶好のタイミングといえます。今後数ヶ月の間ですが、シグルドソン氏と協力していくことを非常に楽しみにしています。」とハメルは語っています。ハメル(59歳)は2017年9月30日付でCEOの職を退き、2018年2月までエグゼクティブ・ディレクターとして取締役会に留任することになります。

ヤコブ・シグルドソン(53歳)は大手多国籍企業で20年以上の経験を有しており、米国のローム・アンド・ハース社(現ダウ・ケミカル社)、欧州食料品メーカーのAlfesca社CEO、およびプラスチック製品の設計・エンジニアリング会社であるPromens社CEOなどを歴任してきました。マーケティング、サプライチェーン、新規事業開発やM&Aなどを手がけてきており、新規市場または新興市場における成長戦略の実行を得意としています。「このような高い評価を得ているグローバル企業の最高経営責任者に就任することは大きな栄誉です。成長機会を捉え、お客様やパートナー会社様とともに成長できるようビクトレックスの戦略実行に集中して参ります。」と同氏は語っています。


■さらなる技術革新へ
ビクトレックス社は現在年産7,000トン超のPAEK生産能力を有する他、小規模ながら加工品や特殊部品の製造施設をいくつか有しています。1978年に世界で初めてPEEKポリマーの製造特許を取得して以来ビクトレックス社は同ポリマーの開発に特化しており、業界最長の実績に裏付けられた豊富な材料知識と用途開発の経験を有するポリマーソリューション企業として、PAEKによる技術革新をさらに推進すべく事業拡充をはかっています。


■近年のビクトレックス社のマイルストーン
2017年
- 米 Tri-Mack Plastics Manufacturing Corporationと合弁会社「TxV Aero Composites」を設立、航空機向けブラケット製造を支援
- ファイバー専門会社である英 Zyex社を買収
- UDテープおよび医療向け外傷用インプラント製造の2つのコンポジット製造施設を稼動開始

2016年
- 海底油田で使用される石油・ガス輸送用パイプ m-pipe(TM)の共同開発をとおして英 Magma Global社と提携。その後同社の少数株主持分への投資を通じて戦略的提携を強化。

2015年
- ギアの専門会社である米 Kleiss Gears社を買収
- 航空宇宙産業向けの新規ポリマーグレードおよびコンポジット製品群を開発
- 3基目となるPAEK製造プラントを稼動開始、7,000トン超へ年産能力を増強

ビクトレックス社に関する詳細情報は以下をご覧ください。
https://www.victrex.com および http://www.victrexplc.com.


1) ヤコブ・シグルドソンのCEO指名は2017年4月19日に行われました。
2) ポリアリルエーテルケトン(PAEK)は高性能熱可塑性プラスチックファミリーであり、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)と共にPAEKに属性をもつ材料の80%超を占めている。


■ビクトレックス社について
ビクトレックス社(Victrex plc)は英国に本社をおく、VICTREX PEEKを中心とした超高性能ポリマー製造開発におけるリーディング・カンパニーです。35年以上にわたって航空宇宙、自動車、エレクトロニクス、エネルギーおよび医療の各産業に向けて最先端ポリマーソリューションを提供し続けており、スマートフォン、航空機や自動車の構造部品、石油・ガスの採掘現場からインプラント用医療機器にいたるまで世界中で広く使用されています。詳細については当社ウェブサイト( http://www.victrex.com/jp )をご覧ください。

※VICTREX(TM), APTIV(TM), VICOTE(TM), VICTREX PIPES(TM), VICTREX HT(TM), VICTREX ST(TM), VICTREX WG(TM), PEEK-ESD(TM) および当社ロゴはビクトレックスplcおよびそのグループ会社の商標です。

Copyright (c) 2017 Victrex plc

(本リリースは英語リリースの和訳版です)


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提供元: @Press