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トーンモバイル、振り込め詐欺対策などシニア向けサービスを充実化

2017年09月16日

シニア向けの各種新サービスを発表
TSUTAYAの格安スマホとしても知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社とフリービットの戦略的資本業務提携で誕生したMVNOのトーンモバイル株式会社は15日、シニア向けサービスの大幅アップデートを実施すると発表した。いわゆる振り込め詐欺など、シニア世代を狙う詐欺電話や、フィッシングサイトなどによる高額請求の被害を防止するサービスを開始するほか、より使いやすく、家族からもプレゼントしやすい仕組みを構築している。

まず通話関連で、全ユーザーを対象に「あんしん電話」サービスを10月3日より無償提供する。これは、過去に詐欺電話などで利用されたことのある電話番号のデータベースなどから、危険性の高い着信を検出、ユーザーが電話に出るまでに画面で警告表示を行うものだ。通話をブロックするものではないため、ユーザーの判断により応答することもできる。

また、端末に登録された番号でなくとも、独自の事業者電話番号データベースにある電話番号からの着信の場合には、その企業名や店舗名など事業者名を表示、安心して通話できるようにする。対応端末は「TONE m15」と「TONE m17」で、利用規約に同意する必要がある。

通信関連では、ネットフィルタリングサービスの「あんしんインターネット」に、フィッシングサイトなどの危険なサイトのみをブロック、通信を制限する「あんしんインターネットLite」サービスを追加する。こちらも全ユーザーに無償提供され、10月3日より適用される予定だ。

家族から「贈りスマホ」するにもより便利に!
トーンモバイルでは、リーズナブルなスマートフォンを、家族などがシニア世代に「贈りスマホ」としてプレゼントするスタイルの提案を進めている。こうした「贈りスマホ」をより便利にするサービスも追加する。

「TONEファミリー」で好評を得ている居場所確認機能に、成人を対象とした「ゆるやか見守りモード」を加え、見守り対象者のプライバシーは守りながら、日々の安心と万が一の備えを確保する。具体的には、既存の居場所確認サービスと比べ、現在地を市町村などの広域レベルで表示するといったものになるという。

PCから遠隔で「TONEファミリー」ユーザーの「TONE」端末を操作し、サポートできる「家族サポート」を、他社のスマートフォンからでも可能にするサービスも開始する。専用の「TONE見守り」アプリからアクセスすることで、簡単にサポートを開始できる。なお、これら2つについては、10月3日より順次対応アプリの配信が開始される予定になっている。

さらに「はじめてのスマホ」利用者向けサービスとして、シニア世代にとってネックになりやすい初期設定操作をサポートする「らくらく初期設定」アプリも10月18日より公開する。このアプリを使えば、初期設定に必要な内容を専用用紙に記入し、端末カメラで撮影するだけで、その内容を該当端末に反映させられる。

専用用紙には、ホーム画面の選択やスリープ時間の設定、着信音の選択など、基本的な利用に必要な項目が一覧で並べられ、撮るだけですぐ快適にスマホ利用をスタートできるようサポートする。

また、同じ10月18日からは、契約時に新規取得したメールアドレスや電話番号を、連絡先登録している相手に送信先を指定の上、一斉にメールかSMSで送信、知らせることができる「TONEアドレスお知らせアプリ」、音声操作をサポートする「音声コントロール」アプリの提供も順次開始する。

「音声コントロール」では、Googleアシスタントに、決められた言葉を話しかければ、メモ作成やメール送信、電話発信などを簡単に実行させられるようにするほか、Google音声入力での検索、IP電話、オリジナルアプリ「One」のコントロールなどを可能にするとしている。

このほか、11月からは専用のNFCシールに端末をかざすだけで、登録アプリを起動したり、登録済みの連絡先に通知を送ったり、メール・電話をするといったことが可能な「お知らせシール」の販売も開始するという。販売はTONE取扱店舗とオンラインで展開する。

トーンモバイルでは、これらのサービスにより、シニア世代が抱える社会問題の解決を目指すほか、企業ポリシーである『すべてのヒトに、安心品質。』を届ける取り組みをさらに強化していくとした。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

トーンモバイル株式会社 プレスリリース
http://tone.ne.jp/press/20170915.html

提供元: ネットベンチャーニュース