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ロボットが身近な暮らしへ~ロボットホームとユニロボットが共同開発を開始

2017年09月24日

ライフサポートロボットの開発を目指すことで合意
株式会社インベスターズクラウドの子会社である株式会社Robot Home(ロボットホーム)とユニロボット株式会社は20日、ロボットホームの「賃貸住宅キット」において提供する、物件入居者のライフサポートロボットを開発することを目的に、基本合意を締結したと発表した。

ロボットホームの「賃貸住宅キット」は、簡単にIoT型賃貸住宅を提供できるようにするサービス。導入された物件の入居者は、IoTを活かした暮らしの利便性と安全性を享受でき、室内のセントラルコントローラーを軸とした多様なライフスタイルを実現することができる。賃貸経営を行う物件オーナーには、物件の魅力向上を図れるほか、IoTを活かした空室状況や内見状況の把握、物件空室時のセキュリティ対策などを効率的に行えるメリットもある。

多種多彩な機能を搭載できるタブレット型ゲートウェイのセントラルコントローラーをはじめ、設置した窓の開閉・揺れを検知し外出中などでもユーザーのスマートフォンへと通知してくれる「ウインドウセキュリティ」や、赤外線通信により室内環境の状況データを取得、他デバイスの遠隔操作が行える「ネイチャーセンサーリモートコントローラー」、スマートフォン、テンキー、カードキーおよびApple WatchなどのNFC、リアルキーの4つの方法で簡単・便利に解錠できる「スマートロック」、遠隔操作で照明の調光・調色が行える「スマートライト」の5つが標準設備としてセットされている。

今回の基本合意により、この「賃貸住宅キット」のセントラルコントローラーへ、ユニロボットの次世代型ソーシャルロボット「unibo(ユニボ)」のAIエンジンを組み込み、ライフサポートロボットの開発を目指すことが決まった。まずは、今年11月に新設するロボットホームのIoTモデルルームへ「unibo」を設置し、検証を進めていくという。

あらゆる住まいにコンシェルジュを!
「unibo」は、世界初の個性を学習し、感情表現をもちながら各家庭の有能な秘書として、暮らしを楽しく豊かにサポートするとされるソーシャルロボット。内蔵カメラでユーザーの顔を認識し、気分や感情を把握して対応するほか、高精度の音声認識エンジンで話を理解したり、会話コミュニケーションや必要な情報の提供をナチュラルな発話で行ったりすることができる。

日々のスケジュール管理や天気情報、メッセージの読み上げはもちろん、カメラ撮影やビデオ通話、音声再生、家電のコントロール、ユーザーの趣味趣向に合ったレコメンドによる意思決定支援などが可能だ。個々のユーザーについて、顔と名前を記憶し、趣味などを学習していくほか、クラウド上の最新データにアクセスしながら、使えば使うほど賢く、成長を続けていく。

こうした「unibo」のAIエンジン組み込みで、セントラルコントローラーを、IoTデバイスの操作中心基盤としてだけでなく、“ロボットコンシェルジュ”として機能するものにし、水漏れなどのトラブルや退去時の連絡など、物件入居者の暮らしをサポートするものへと進化させるという。

また、複数の企業とのパートナーシップも検討し、各提携企業の有する技術やノウハウ、サービスを活かしながら協業を進めることでコンテンツの拡充を図り、ライフスタイルのイノベーション基盤を構築していきたいともしている。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

ユニロボット株式会社 プレスリリース
https://www.unirobot.com/news/press_robothome

提供元: ネットベンチャーニュース