スマホ特集

iPhone・Android比較!入門編~10の違い~

どうも、Ketchapp!編集部スミスです。
今回は、『スマートフォン』という言葉が常識語として扱われ始めた昨今、
「今更、友達にiPhoneとAndroidって何が違うの?」なんて聞けない、
という人のために、『iPhone・Android比較! 入門編』をお届けします。

さて、iPhoneとAndroid、一見、見た目はそっくりなのですが、
どこが大きく違うのでしょうか、ここで最初の比較ポイントです。

比較比較1『OSの違い』

皆さん、OSと言えば思い浮かべるのが、パソコンの『Windows』シリーズじゃないでしょうか。
その他にもApple社『Mac OS』もありますね。
このように、iPhone、Androidの違いの一番大きな部分はOSです。
具体的には下の図のように別れます。

・iPhone=Apple社『iOS』
・Android=Google社『Android OS』
※本記事では便宜上『iOS』を『iPhone』、『Android OS』を『Android』とします。

比較比較2『端末』

OSが違うのは分かったけど、スマートフォン端末っていっぱいありますよね。
それでは、それぞれの端末について比較して行きます。

・iPhone端末
 iOSを搭載した端末はApple社製品のみです。
 OSから端末までApple社が一貫して提供しているため、
 安定感と完成度は抜群ですが、各メーカーが凌ぎを削る
 Android端末に比べて選択肢の少なさは否めません。

・Android端末
 一方、Android OS搭載端末は、世界中の多くのメーカーから、様々な機種が発売されています。
 また、Android端末は各メーカーが独自の機能を加えることが出来、従来の携帯電話の様に
 「赤外線通信」「ワンセグ」「おサイフケータイ」や「テンキー」を搭載した機種など、
 様々な機能を各メーカーがカスタマイズできる事も特徴の一つです。

バージョンアップ比較3『バージョンアップ』

スマートフォンは端末を買い替えなくても、新しいバージョンのOSをダウンロードすることが可能です。
しかし、OSのバージョンアップ作業についてもiPhoneとAndroidでは違いが見受けられます。

・iPhone
 当初OSのバージョンアップにはPCとの接続が必要でしたが今は単独で可能です。
 また、2011年9月20日現在では、初代からか数えて全てのiPhone端末に
 最新のOSが使用できます。

・Android
 OSの更新をAndroid端末単独で行う事が出来ます。※一部端末は未対応です。
 端末により扱えるOSに制限があります。

比較比較4『キャリア』

・iPhone
 iPhone端末は国内では当初SoftBankのみの扱いでしたがその後auも取り扱いを始めて
   2013年9月20以降はdocomoも含めた3大キャリアが揃って販売しています。

   ※auはiPhone5以降 参照記事はこちら
   ※docomoはiPhone5s以降 参照記事はこちら

・Android
 Android端末は国内では、NTT docomo、au、SoftBankの各キャリアから発売されています。、
 キャリアごとの独自機能等も備えています。

比較比較5『マーケット』

スマートフォンの代名詞アプリを手に入れるためのマーケットですが、
ここでも双方に違いがあります。

・iPhone
 iPhoneアプリはiTunes内のApp Storeでのみ配布・販売が可能です。

【AppStore】

・Android
 Androidアプリは様々なマーケットでの配布・販売が可能です。
 代表的なマーケットとしてGoogleが提供するAndroid Marketがあります。
 またAndroid Marketでは、15分以内なら返品が可能です。

【左から:Android Market、auoneMarket、docomoMarket】

比較比較6『アプリの審査』

・iPhone
 iPhoneアプリはストアに並ぶまでにApple社による、
 かなり厳しい審査を通過しなければなりません。また、iPhoneアプリには、
 使い勝手の良いボタンやアイコン等が標準で装備されていて、各アプリ製作者は
 これを利用することが可能です。このためiPhoneアプリは
 一定の品質とクオリティーが確保されているものが多くあります。

・Android
 Google社のAndroid Marketはじめ、各キャリアでも独自のマーケットを展開しています。
 マーケット毎にアプリの審査基準は異なりますが、Android Marketでは、
 殆ど審査の無い状態でアプリ配布・販売が可能です。
 自由度が高い反面、著作権など公共の風紀に反する物やウイルスが含まれる物なども
 多く流出しています。

比較比較7『アプリの種類』

比較というよりAndroidの特性ですが、
Androidアプリには、通常のアプリ(ランチャーアプリと呼ばれています)の他に
『ウィジェットアプリ』と『ホームアプリ』というアプリが存在します。

『ウィジェットアプリ』はデスクトップ画面上に張り付ける、簡易アプリです。
普通のアイコンは表示が固定画像ですがウィジェットはそれ自体に機能を
持たせる事が出来ます。
表示を変えるだけでなくそこから端末の操作も行える様になります。
ウィジェット
【ウィジェットアプリ例】

『ホームアプリ』は端末の画面をカスタマイズすることが出来ます。
ホームアプリ ホームアプリ
【ホームアプリ例】


この2つのアプリのおかげで、ユーザーは自由に端末をカスタマイズすることが出来ます。

比較比較8『壁紙』

携帯電話の壁紙を変更することを楽しみしている方も多いのではないでしょうか。 iPhoneでは、静止画像を壁紙として設定することができます。 Androidでは静止画の他、『LIVE壁紙』と呼ばれる動的な壁紙アプリが設定できます。

比較比較9『マルチタスク』

マルチタスクは、簡単に言うと幾つかのアプリを同時に起動できる機能です。
この機能があると、ゲームの途中で別のアプリに移動しても、またゲームに戻ったと時に中断時と同じ画面から再開できます。
移動をしながら使用するスマートフォンには便利な機能ですね。

  

・iPhone
   iPhoneのマルチタスクはiOS4から使用可能になりましたが、
  メモリへの負荷が大きくなるとiPhoneが自動でアプリを終了させる、
  限定的なマルチタスク機能となっています。

・Android
   Androidのマルチタスク機能はiPhoneの様に自動で終了することはなく、
  任意でタスクを終了しない限りバックグラウンドで待機し続けます。
  また、ユーザー自身がタスクを管理する必要があるため、
  タスクマネージャーアプリが普及しています。

比較比較10『保存容量』

iPhoneは内蔵の大容量メモリ(iPhone5の最大は64G)にデータを保存します。
Androidは機種によりますが内蔵メモリ容量は比較すると小さく、その分をSDカードで補う事が出来ますが、
SDカード保存に対応していないアプリも存在します。

比較まとめ

今回の入門編では『OS』『端末』『アプリ』の3つのテーマで
iPhoneとAndroidの大きな違いについて説明しました。
最後に、iPhoneとAndroidの違いについてまとめておきましょう。


  iPhoneはOSから端末、アプリ配布まで、Apple社が一貫して提供することで、
  端末とOSの親和性が高く、アプリの品質も比較的高いものが多い事が特徴です。
  対するAndroidはオープンな環境を生かし、端末とその機能の選択肢が多く、
  アプリを使って端末をカスタマイズできるなど、ユーザーの選択肢が広い事が特徴です。


  iPhone Android
OS iOS AndroidOS
端末 Apple社製品のみ 多い
キャリア NTT docomo
au
SoftBank
NTT docomo
au
SoftBank
OS更新 PC接続(itune経由)か
単独(wifi経由)
単独(端末のみ)で可能
※一部端末は未対応です。
最新OS 全ての機種で対応 端末により対応
赤外線通信 × 端末により対応
ワンセグ × 端末により対応
おサイフケータイ × 端末により対応
マーケット App Storのみ Android Market、
各キャリアマーケット、
独自マーケット等
多数
アプリ審査 厳しい 緩い
セキュリティー
著作権 厳しい審査の為、 
抵触するアプリは
ごく僅か。
グレーなアプリ
が多い
アプリの種類 単一 ランチャ―アプリ(通常のアプリ)
ウィジェットアプリ
ホームアプリ
壁紙 静止画 静止画
ライブ壁紙
マルチタスク
保存方法 内蔵メモリ 内蔵メモリ+SDカード

簡単な比較ではありますが、スマートフォン購入の参考になりましたでしょうか。 今回は入門編として簡単な違いをまとめました。 すでにスマートフォンをお使いの方には物足りない内容だったかと思われます。 今後は各機能について更に掘り下げた中級編も展開して行けたらと思います。 ご期待いただければ幸いです。